【プレス】株式会社オートバックスセブンとトライポッドワークスが共同でクラウド管理型アルコールチェックサービスを開始
株式会社オートバックスセブンとトライポッドワークスが共同で
クラウド管理型アルコールチェックサービスを開始
2021年10月20日
トライポッドワークス株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:佐々木 賢一 以下「トライポッド」)は、株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区 代表取締役 社長執行役員:小林 喜夫巳 以下「オートバックスセブン」と提携し、 主に企業や官公庁自治体など社用車を活用するお客様向けにクラウド管理型アルコールチェックサービスの提供を開始いたします。
■協業の背景
トライポッドでは主要事業であるIoTソリューション事業のうちのひとつとして、企業向けクラウド管理型アルコールチェックサービス 「 ALCクラウド」の開発を行っています。
一方、オートバックスセブンでは 「車業界の一端を担う企業として、飲酒運転の根絶を図りながらもお客様が便利に使えるSaaSの提供」をすべく、そのサービス展開を計画しておりました。
そのような背景から、トライポッドの「ALCクラウド」を始めとするIoTソリューション開発力とオートバックスセブンの自動車マーケットへの提案力、自動車業界の知識・経験を融合し、協業を開始することを決定いたしました。
■ALCクラウドについて
ALCクラウドはアルコールチェッカーの測定結果をスマートフォンアプリで集約し、測定結果の一元管理が可能なクラウド管理型アルコールチェックソリューションです。
<主な特長>
・スマートフォンアプリと携帯型アルコールチェッカーの連携で、遠隔地からでもアルコール測定が可能。
・ドライバーや運行管理者は、クラウド上でアルコール測定結果や測定地点のGPS情報の確認が可能。
サービスイメージ図
■今後の展開
飲酒運転事故の多発や、白ナンバー車を保有する事業者の運転前の「点呼」「アルコールチェック」の義務化などを背景に重要性が高まっている企業の社用車管理ニーズに合わせたメニューの拡充、個々のユーザーニーズやデジタル時代に即した機能追加、販売体制の強化を予定しております。
また、本サービスの提供を皮切りに、自動車業界特有の課題を解決する、最新技術を活用した未来のIoTソリューションの開発・展開を 両社の提携により引き続き進めて参ります。
■株式会社オートバックスセブン
本社 : 東京都江東区豊洲5丁目6番52号 NBF豊洲キャナルフロント
代表 : 代表取締役 社長執行役員 小林 喜夫巳
設立: 1947年2月
資本金 : 33,998百万円
事業内容 : オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車両買取・販売、板金・塗装など
■トライポッドワークス株式会社
本社 : 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目1番41号 カメイ仙台中央ビル7F
東京オフィス : 東京都中央区日本橋室町1丁目8番3号 室町NSビル6F
代表: 代表取締役社長 佐々木 賢一
設立: 2005年11月
資本金: 93百万円
事業内容: IoTサービス、映像解析サービス、オフィスソリューションサービスの開発・提供
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■お問い合わせについて
本リリースに関するお問い合わせは以下フォームよりご連絡願います。
https://www.tripodworks.co.jp/contact/