トライポッドワークスとNeutrix Cloud Japan、 データ大容量時代に向けたクラウド映像IoT解析サービスで協業開始

【プレス】トライポッドワークスとNeutrix Cloud Japan、 データ大容量時代に向けたクラウド映像IoT解析サービスで協業開始

トライポッドワークスとNeutrix Cloud Japan、
データ大容量時代に向けたクラウド映像IoT解析サービスで協業開始

2021年3月25日

トライポッドワークス株式会社(本社:仙台市青葉区、代表取締役社長:佐々木 賢一「以下トライポッド」)は、クラウドサービスを総合的に提供するNeutrix Cloud Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:田口 勉 「以下NCJ」)と提携し、トライポッドが持つ画像解析テクノロジーと、NCJが持つGPUを含むパワフルなクラウドコンピューティングプラットフォームを融合、PB(ペタバイト)クラスまで容易に拡大できる超大容量のクラウド環境を基盤として、映像IoTサービスの分野で協業を開始いたします。

協業連携イメージ図

これまで土木建設や農業、製造と言った業務ノウハウが必要な分野で映像を中心とした映像IoT解析サービス事業「トライカムイメージソリューション」を展開するトライポッドは、映像から業務プロセスをAI解析し、業務改善につながる映像サービスを提供するとともに、ドローン等を用いたプロモーション映像制作を行うなど、幅広い映像活用を進めています。しかし映像データは直感的で分かり易い反面、データが大きいために扱いが難しく、例えば、土木建設業では、現場の状況をウェアラブルカメラや定点カメラの映像で繋ぐ「遠隔臨場」が注目を集めるなか、長期にわたる膨大な映像データを、将来のインフラメンテナンスに備えて数十年もの長期間保存しなければならない課題があります。また、ドローン映像においても4K高画質映像は数GBにもおよび、即時処理やデータの取り回し、コストの面で大きな課題がありました。

世界的に急速に様々な分野でDX化が進められるなか、より重要性を増す映像データは、今後も高画質・高解像度化、長期撮影・長期保存が求められ、大容量で安価なストレージと高性能で低コストなコンピュート環境を必要とします。高度なセキュリティや信頼性を確保しつつ、PB(ペタバイト)クラスのデータまで容易に拡大できるNCJのクラウドストレージとGPUコンピュート環境、トライポッドの映像解析・AI解析技術を組み合わせることで、今後お客様のニーズに適したさまざまな映像ソリューションサービスを提供してまいります。

■Neutrix Cloud Japan 株式会社について

所在地 : 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル10F
代表者 : 代表取締役社長CEO 田口 勉
事業概要 : クラウドストレージ事業
設立年月日 : 2020年9月1日

■トライポッドワークス株式会社について

所在地 :
 本社)〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-1-41 カメイ仙台中央ビル7F
 東京オフィス)〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-8-3 室町NSビル6F
代表者 : 代表取締役社長 佐々木 賢一
事業概要 :
 1.企業向けセキュリティソリューションの提供
 2.映像解析、AI解析技術やドローンなどを利用した映像ソリューションの提供
 3.センサー/SIM/クラウドを基盤としたIoT/モバイルソリューションの提供
設立年月日 : 2005年11月21日

■商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■お問い合わせフォームへ

https://www.tripodworks.co.jp/contact/