Gate4Mobile導入事例 株式会社竹中土木
掲載日:2017年6月30日
「このアプリが無ければiPadは導入していませんでした」
iPadの基本機能のように、技術から事務まで活用
「技術関係の人だけではなく、事務も活用しています。」
作業現場に行ったときに、現場の状況をiPadで写真を撮ってGate4Mobileからファイルサーバーへアップロードできるので、それも便利で使っているようです。現場の人はそれこそNASに図面とか仕様書とかを置いているので、現場に出て事務所に戻ってこなくても確認できると活用しています。人事担当は就活生のための資料をファイルサーバーに置いているので、就活イベント等の出先でファイルを確認したいときにGate4Mobileを利用しているようです。
株式会社竹中土木
技術・生産本部 技術開発部
課長 大村 啓介 氏
「ファイルサーバーに手当たり次第資料を乗せて、Gate4Mobileで見る。
iPadの基本機能だと思って使っています。」
既存のファイルサーバー上にファイルをアップしてあるので、出先でそれらのファイルを確認したい時に使用しています。私たちの場合は、図面関係やPDFが多いですね。 例えば私の場合、出張でいろいろな作業所に行くことがあります。 その先で「こういった工法ができます」「こういった方法がこの現場に適しているんじゃないか」といったプレゼン用の資料、工法説明の資料をファイルサーバーに置き、Gate4Mobileで閲覧しています。わざわざ紙に印刷したり持っていく必要もないので便利ですね。あとは社内や出先で打ち合わせをしているときも「あの図面どうだったかな」とか「あの現場の状況ってどうかな」という時にも、Gate4Mobileを用いて図面を開けばすぐわかります。
弊社のファイルサーバーには会社の情報が全部置いてあるので、外に書類を持っていく必要がなくなり、Gate4Mobileは使い勝手のいいソフトですね。
株式会社竹中土木
管理本部 情報システム
部長 松田 美孝 氏
Gate4Mobileの活用効果
- 拠点や現場の数ごとにあるファイルサーバーがiPad 1台で全部見れるようになった。
- プレゼン用の資料、工法説明の資料を紙に印刷したり持っていく必要がなくなった。
Q1. | Gate4Mobileを 現在どれぐらいの人数で使用していますか? |
A1. | ID数は180ユーザーで使用しています。 iPadは今のところ全社員に対して200台、今後400台程度に増える予定です。パワーユーザーはもちろんいるけれど、社員は必ず使ったことがあるアプリです。 |
Q2. | Gate4Mobileを採用する前の状況はいかがでしょうか? |
A2. | このアプリが無ければiPadは導入していませんでした。弊社でiPadを導入した初期の頃からGate4Mobileを使用しているのですが、採用する前は想像できません。 |
Q3. | Gate4Mobileを初めて使用した時の印象を お教えください。 |
A3. | PCで使い慣れているツリー構造と同じ表示形式なので、どこにどういうファイルがあるかイメージしやすいです。 これだけの拠点や現場の数ごとにあるファイルサーバーがiPad 1台で全部見られるのは、かなり便利ですね。現場にあるNASをモバイル端末で見るというのは他のものではできません。 |
お客様会社概要
竹中土木は創立以来、土木を専業とし『最良の作品を世に遺し、社会に貢献する』という経営理念を時代を超えて誇りあるものとして掲げ、社会発展の一役を担ってきました。
『土木』とは、人の生命や財産を守る社会基盤であると同時に未来に継承する社会の資産である──そうした仕事への誇りを込め、私たちは、手がけた構造物を「作品」と呼んでいます。
会社 | 株式会社 竹中土木 |
---|---|
本社所在地 | 〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 |
設立 | 1941年 6月25日 |
事業内容 | 土木工事及び建築工事の請負、設計及び監理 不動産関連業務 地域・都市・海洋開発及び環境整備事業 前各号の業務に係わるエンジニアリング、マネジメント及び コンサルティング業務 前各号に付帯する業務 |
資本金 | 70億円(2015年 4月現在) |
代表者 | 竹中 康一 |